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Posted by ミリタリーブログ at

2009年10月03日

MICH2001 続き!!

前回に続きまして、パーツ取り付けをアップ致します。


Occ-Dial LINER KITのMICH2001への取り付けについてです。

前回も触れましたが、メーカーHPには「MICH2001には取り付け不可」となっていますが、
本当に無理なのか作業してみます。

これがそのOcc-Dialになります。



まず、何も加工せずにOcc-Dialについている取り付けボルト穴をそのまま使用して
ヘルメットに取り付けてみました。




付くのは付いたんですが、フロント部分を見てください!!

ヘルメット本体と隙間が出来てしまいます。
装着に関してはこれで何の問題もなく、ヘルメットは被れます。
が、やはり何か精神的に納得出来ないので、加工します。


と言っても加工レベルでは無いですね!!
フロント側の取り付けボルトの穴を広げる為に、ニッパーでパチンと切断するだけです。

これが切断する前の状態です。



こちらがニッパーでパチンと切った状態で、これで加工は終了です。


チンストラップを止めるボルトで締め付けるんですが、プラスティックの部分が止め具との間に挟まるので動いたりはしませんし、このOcc-Dialのおでこの部分にもベルクロが付いているので、ヘルメットのオスと引っ付いて更に動きません。




でこの加工を完了した箇所はこんな感じになりました。


隙間がなくなり問題無しです。





これで全てのパーツ取り付けが完了して、もう終了?ですかね!!
今のところは・・・・・!!











完成したMICH2001はこんな感じです。


少しだけ宣伝を!!
今回ご紹介したOPC-CORE社のOcc-Dial LINER KITですが、
当ショップで取り扱いを始めます。

まだ、HPにはアップ出来ていませんが、気になる方は下記当ショップHPに
アクセスしていただき、「問い合わせ」からメールを頂きましたら、
詳細をお伝え致します。

順次HPにもアップして行きますので、宜しくお願い致します。

当ショップHP http://shop.ggt-ashbury.com となっております。

  

Posted by JUPITER at 18:40MICH

2009年10月03日

MICH2001 完成!!

前回からの続きです。


前回MICH2001は完成と記載していましたが、すいません、まだバージョンアップしています。
どうしても取り付けたいパーツがあったので・・・・・・!!
で、今回こそ完成した画像がこれです。




では、今回のパーツ取り付け作業について少し・・・・!!

上記の画像の物は、ACH-ARC(Accessory Rail Connector)になり、OPS-CORE社と
MSA社から同じ物が出ているので、何が違うのか?と知りたくて両方仕入れて見ました。



レイルをアップして見ると・・・・・・・?

OPS-CORE社もMSA社も両方共に、本体に大きくMSAと記入されています。
と、言う事はOPS-CORE社はMSA社からOEM供給されて販売しているのでしょうか?
それとも逆なんだけど、何かの問題でMSAと大きく本体に記入しているだけなのか?
ま、レイル本体は両者共同じ物だと判明しました。

一番の心配な点はMICH2001には取り付け不可だと、メーカーHPで記載している事です。

今回購入したのはブラックなんですが、OPS-CORE社HPにはカラーが3種類あって、
DG2 Urban Tan・504Foliage Green・Blakがある様なんですが、残念ながら現在の
ストックはBlakのみしか無いとの事なので、しょうがなくこのカラーになりました。








それから、もう1点は同じくOPS-CORE社の[Occ-Dial LINER KIT]です。

OPS-CORE社が販売している、[FAST Bump Helmet・Ballistic Helmet]にも取り付けられている、
ライナーキットです。




一番分かりやすいカットだと思うんですが、おでこの部分と後頭部の箇所には恐らく
バックスキンのような素材がベルクロで取り付けられています。
汗をかいても吸収してくれるので、非常に装着感が良く同時に滑りにくいので
頭にフィットしてくれます。
一番の特徴は、後頭部部分にあると思います。

これが後頭部になるんですが、ここに丸いダイヤルが付いていますね!!
これを回すと外周部が締め付けられて、頭にメットがフィットします。
通常のパッドだとパッドの厚みなどを調整して、ヘルメットがグラつかない様に
セットしますが、これだとダイヤルを回すだけでどの様なサイズにでも瞬時に
調整出来ます。(しかも片手で・・・・・!!)
この頭部を包み込むように付いているバンドの側頭部部分にもバックスキンのような
素材がベルクロで付いています。
直接プラスティックのベルトが頭部に接触する事は無いので、頭が痛くなる事も有りません。

別カットの画像です。



次にこのライナーに付属しているパッドについて!!


後頭部用!!

この一番大きなパッドが、ヘルメットの後頭部にベルクロで貼り付けるパッドになります。
厚みが異なるサイズが2種類入っています。[画像の物は分厚いタイプになります]

側頭部用!!

これは1種類のみしか(厚みが)入っていませんが、私はメットに付けていません。
頭部が小さい人は必要かもしれませんが、東洋人の標準?の頭部サイズでは付けると
頭が痛いです。(ヘルメットが狭くなってしまう為)

頭頂部用!!

ここで、このパッドの特徴を分かりやすくする為に指で押してます。
このスチロールの上部に付いているグレーの物体は、非常にやわらかいです。
ジェルの様な感触で、低反発ウレタンと同じような仕組みになっています。

ですので、指で押して離して見ると????

この様にしばらく凹んでいます。
ゆっくりと、じんわり元の形状に戻ってきます。
なので、メットに取り付けるとその人の頭部の形状にフィットするようになっています。
このジェルの様な箇所は非常にグリップが良くなっています。
滑りにくい素材なので、頭と接触したときにヘルメットが更に動かないように
捕らえてくれます。
しか~し、私はロンゲーなのです。
肩よりまだ長く、かみさんより髪が長いので、この滑りにくい素材に髪が引っ張られて
逆に毛根が痛いんです。
軍人さんのようにベリーショートだったらちょうど良いのでしょうが、
長い髪にはグリップ良すぎです!!!!

ちなみに、最後になってしまいましたが、この[Occ-Dial LINER KIT]もメーカーは
MICH2001には取り付け不可になっています。

本当に取り付けが出来ないのか検証しながら、ガンバッテ見ます。

ま、一番最初に完成写真載せちゃったので、結末はもう分かるんですが・・・・・・??











まずは、ACH-ARCの塗装から行きましょう!!



油分を取り除いてから、サーフェーサーで下地を作ります。
女性のお化粧と同じですね!!




次に乾いたら、TANを吹いて行きます。


天気が悪い時に塗装したので、いつもより渇きが悪いですね!!








で完成した物が・・・・・・・これです!!


塗装はこれで終了なので、これから本当にMICH2001には取り付けできないのかやって見ます。

で、やってみました!!!

が、写真取るのを忘れてました・・・・アハハ

結果なんですが、2001にも取り付けは出来ると言えば出来ますが、
レイルのボルトの穴とMICH2001の穴が少しだけ合いません。

なので私はフロントのボルト穴はそのままノーマルで取り付けて、バックの穴を調整することに
しました。

レイルの穴はMICH2001のボルト穴より間隔が6㎜程長いんです。
なので、レイルのバックの取り付け穴から6㎜短くドリルで穴を開けます。

そして問題なくMICH2001にも取り付けが出来ました。
それ程難しくも無く、案外簡単に取り付けが出来たので、一安心です。


取り付け後の画像が・・・・・こちらです。


どうですが?
大きな隙間も無くMICH2001にも取り付けが出来ていますよね?!


少し宣伝させて下さい。
ちなみにメーカーに在庫が有れば、10日前後で入荷可能ですので、
宜しければ、http://shop.ggt-ashbury.comからご注文お待ちしております。



では次に行きたいのですが、次の作業は又後日にします。





  

Posted by JUPITER at 02:34MICH